「ワンダー 君は太陽」父親役オーウェン・ウィルソンが共演者の魅力語る

「ワンダー 君は太陽」に出演しているオーウェン・ウィルソンのインタビュー動画がYouTubeで公開された。

「ウォールフラワー」のスティーヴン・チョボスキーが監督を務めた本作は、顔に障害を持って生まれた10歳の少年“オギー”ことオーガストが、初めての学校生活を通して成長していく姿を描いたヒューマンドラマ。オギーを「ルーム」のジェイコブ・トレンブレイ、オギーの母イザベルをジュリア・ロバーツが演じ、ウィルソンはオギーの父ネートに扮した。

本作ではトレンブレイが顔に特殊メイクを施してオギーを演じている。ウィルソンは「オギー役の俳優が感情を表現できるか心配だった」と難しさに触れながらも「ジェイコブが演じてくれて実に幸運だったよ。本作の核になってくれている」と絶賛。また妻を演じたロバーツの話題になると「ジュリアのことを考えるだけで顔がにやけてくる。彼女ほどバイタリティーのある人は滅多にいないよ」と顔をほころばせながら語った。

「ワンダー 君は太陽」は6月15日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国ロードショー。