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井浦新が鈴木卓爾の新作に主演、京都の路面電車を題材とする「嵐電」

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「ジョギング渡り鳥」「楽隊のうさぎ」の鈴木卓爾による最新作「嵐電」で井浦新が主演を務めることが明らかに。2月20日、京都でクランクインした。

本作は、鈴木が准教授を務める京都造形芸術大学映画学科が東映京都撮影所などと連携し、劇場公開映画を作る“北白川派”のプロジェクトの一貫として製作される作品。これまで同プロジェクトからは、高橋伴明の「MADE IN JAPAN こらッ!」、林海象の「彌勒 MIROKU」といった作品が誕生してきた。

映画のタイトルである「嵐電」は、京都市内を走る路面電車・京福電気鉄道嵐山本線の通称。本作では沿線風景や路面電車からの眺めのほか、過去と現在、虚と実の間を行き来するさまざまな世代の男女の姿が描かれる。

井浦が主人公の作家・平岡衛星を演じ、衛星の妻・斗麻子に劇団「地点」の安部聡子、ヒロイン・小倉嘉子に「ナラタージュ」の大西礼芳、東京から来た俳優・吉田譜雨に「きらきら眼鏡」の金井浩人が扮する。そのほかオーディションで選出された京都造形芸術大学映画学科の学生13名も出演。

また、あがた森魚が音楽を手がけることも発表された。撮影は東映京都撮影所を拠点に、嵐電各駅や沿線、京都府立嵯峨野高等学校などで行われる。

「嵐電」は2019年初夏公開予定。

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