ブリランテ・メンドーサ監督作など東南アジア映画集めた特集開催、深田晃司ら参加

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「東南アジア、巨匠から新鋭まで」と題された特集上映が、明日2月6日から10日にかけて東京のアテネ・フランセ文化センターにて開催される。

「どん底」

「どん底」

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「マニラ・光る爪」

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「フラグメント」

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東京国際映画祭の一部門として創設された国際交流基金アジアセンター presents CROSSCUT ASIAが実施する本企画では、1954年の作品から2017年の作品まで多彩な東南アジア映画を紹介。リノ・ブロッカがエドガルド・M・レイエスの小説を実写化した「マニラ・光る爪」のデジタルリストア版、「ローサは密告された」のブリランテ・メンドーサが監督を務めた「どん底」、ラヴ・ディアスやルッキー・クスワンディが参加したオムニバス映画「フラグメント」など長編6本がスクリーンにかけられる。ほかに短編映画5本を集めたプログラムも用意された。

また2月10日には、新作「海を駆ける」の撮影をインドネシアで行った深田晃司、シンガポールの映画批評家フィリップ・チア、東京フィルメックスのプログラミングディレクター市山尚三が登壇するシンポジウムを開催。スケジュールなどの詳細は公式サイトで確認を。

東南アジア、巨匠から新鋭まで

2018年2月6日(火)~10日(土)東京都 アテネ・フランセ文化センター
<上映作品>
「マニラ・光る爪」
「どん底」
「フラグメント」
「サンティとウィーナー」
「少女ポニラー」
「GIE」ほか
料金:一般 1300円 / 学生、シニア 1100円 / 会員 800円 / 3回券 2700円

シンポジウム

18:15 開演 / 19:35 終演(予定)
<登壇者>
深田晃司 / フィリップ・チア / 市山尚三
料金:無料

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