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吉村界人、淵上泰史らがでんでん68歳の誕生日祝福!片山萌美はケーキをアーン

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「TANIZAKI TRIBUTE」完成披露上映会の様子。

「TANIZAKI TRIBUTE」完成披露上映会の様子。

本日1月23日、「TANIZAKI TRIBUTE」のイベントが東京・テアトル新宿にて行われ、キャストの渋川清彦片山萌美吉村界人ら11名が集結した

「TANIZAKI TRIBUTE」は、内田英治ウエダアツシ藤井道人が谷崎潤一郎の小説を現代劇として映画化するプロジェクト。この舞台挨拶には「神と人との間」より渋川、内田慈、内田英治、 「富美子の足」より片山、淵上泰史でんでん、ウエダ 、「悪魔」より吉村、大野いと前田公輝、藤井が登壇した。

渋川は内田のディレクションについて「『キャスティングした時点で僕の演出』とよくおっしゃってるので、現場ではそこまで演出はないんです」と明かす。「下衆の愛」でも共演した渋川と内田慈について、内田英治は「お二人とものめり込むタイプで、それをまた見てみたいなと思ってキャスティングしました」と話す。内田慈は「強い役が多いのでふわふわした役をやるのが新鮮でした。泣き虫の役なんですけど、台本を読んだときになぜ泣くのか理解できない部分があって大変でした」と述懐した。

美しい足で男たちを狂わせる富美子を演じた片山は、でんでんと淵上に足を舐められた感想を「気持ちいいものではないですね(笑)。一生ない経験だと思ってやらせていただきました」と笑顔で語る。でんでんは「私が右足を担当したんですが、(淵上が)左足を上手に舐めてたので参考にしました」、淵上は「現場で足を舐めたところから役に入っていけました」とそれぞれ撮影を回想。ウエダは「(でんでんと淵上の)2人の芝居のボルテージが上がっていくほど、片山さんの嫌がる表情が自然にたくさん撮れるのでありがたかったです」と述べた。

死の恐怖に怯えている大学生・佐伯を演じた吉村は「原作は古い話ですが、僕はけっこう現代っ子なので浮かないように考えながらやりました。僕、暗いんで自分の中に闇を抱えてるところが共感できました」と明かす。小悪魔のような女子高生・照子に扮した大野は「私とは正反対の役だったので悩むところが多かったです」と話す。前田は「界人くんをかき乱さないといけない役だったのですが、界人くんの笑いのツボを刺激しすぎてしまったんです」と撮影中のエピソードを披露した。藤井は「みんなけっこう仲がよくて、撮影以外の時間でもいろんなことを話せたのがよかった。短い撮影時間だったからこそ一致団結できました」と語った。

最後に、本日68歳の誕生日を迎えたでんでんのもとに特製バースデーケーキが運ばれ、全員で誕生日を祝うことに。片山がでんでんにケーキを食べさせると、でんでんはうれしそうな表情を見せ「これからますますエロじじいになって、芸の肥やしにしたいです」と元気よく宣言した。

「神と人との間」は1月27日、「富美子の足」は2月10日、「悪魔」は2月24日より東京・テアトル新宿ほか全国で順次公開される。

(c)2018 Tanizaki Tribute製作委員会

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