「リュウグウノツカイ」の
本作は、谷崎潤一郎の小説を現代劇にアレンジし映画化するプロジェクト「TANIZAKI TRIBUTE」の1本。美しい足を持つ富美子が、彼女の足を偏愛する富豪の老人・塚越とフィギュア作家で塚越の甥である野田を狂わせていく。
YouTubeで公開された予告編には、塚越が富美子の足を凝視しながら「この足は芸術だ! 俺の金、全部姉ちゃんにやる!」と叫ぶ姿、野田が富美子の足をフィギュアにする様子などを収録。その後、野田が富美子と体を重ねる場面、塚越と野田が富美子の足にしゃぶりつくさまが捉えられていく。
「富美子の足」は、東京・テアトル新宿ほか全国で順次公開。なお「TANIZAKI TRIBUTE」のうち内田英治が監督した「神と人との間」は1月27日より、藤井道人がメガホンを取った「悪魔」は2018年中に公開される予定だ。
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- 「富美子の足」予告編
- 「TANIZAKI TRIBUTE」公式サイト
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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
“片山萌美が富美子、淵上泰史が野田、でんでんが塚越を演じるほか、武藤令子、山田真歩、福山翔大、田村泰二郎らが出演”/淵上泰史とでんでんが片山萌美の足にしゃぶりつく「富美子の足」予告編 - 映画ナタリー https://t.co/p7JjeKWMti