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「ライオンは今夜死ぬ」諏訪敦彦が“ヒーロー”ジャン=ピエール・レオへの思い語る

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ライオンは今夜死ぬ」の監督・諏訪敦彦よりコメントが到着した。

“ヌーヴェルヴァーグの申し子”のジャン=ピエール・レオが主演を務める本作は、南仏コート・ダジュールを舞台に、老年の俳優ジャンが子供たちと一緒に映画を作り、心を通わせていく物語。2012年にフランスの映画祭で出会った2人は、レオの「何か一緒に仕事ができれば」という提案、そしてジャン=リュック・ゴダールの「ウイークエンド」で使用された曲を2人で口ずさんだことから企画の実現に向け動き出した。

サイレント映画の俳優のようなレオの立ち振る舞いに魅了されていたという諏訪は「学生時代に観た大切な映画に沢山出演していた、ジャン=ピエール・レオは、僕にとってある意味ヒーローでした。彼はどんな映画に出ても“ジャン=ピエール・レオ”であって、今の普通の映画にフィットしない人。そんな特殊な俳優と一緒に映画を作れば、自分の映画が何か変われるんじゃないかと、そんな風に考えました。そんな俳優に直接会って『彼で映画を撮りたい』、そう思ったのです」とコメントしている。

「ライオンは今夜死ぬ」は、1月20日より東京・YEBISU GARDEN CINEMAほか全国で順次公開。なお現在販売中の文學界1月号、1月4日発売のキネマ旬報1月下旬号でレオおよび本作の特集が組まれている。

(c)2017-FILM-IN-EVOLUTION-LES PRODUCTIONS BALTHAZAR-BITTERS END

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