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リドリー・スコットが3分で即決!再撮影を経て完成した新作のワールドプレミア

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「All the Money in the World(原題)」ワールドプレミアの様子。左からマーク・ウォールバーグ、チャーリー・プラマー、ミシェル・ウィリアムズ、リドリー・スコット。(c)Kevin Winter / ゲッティイメージズ

「All the Money in the World(原題)」ワールドプレミアの様子。左からマーク・ウォールバーグ、チャーリー・プラマー、ミシェル・ウィリアムズ、リドリー・スコット。(c)Kevin Winter / ゲッティイメージズ

リドリー・スコットの新作「All the Money in the World(原題)」のワールドプレミアが、アメリカ現地時間12月18日にロサンゼルスにて行われた。

本作は、1973年に起きた、アメリカの石油王ジャン・ポール・ゲティの孫ポールの誘拐事件を描く実録サスペンス。同イベントの会場に敷かれたレッドカーペットには、スコット、キャストのミシェル・ウィリアムズクリストファー・プラマーマーク・ウォールバーグチャーリー・プラマーが登場した。

ケヴィン・スペイシーの降板によって急遽行われた再撮影について、スコットは「即決しました。判断に要したのは3分です。そこから再撮影をし、すでに調理してあるものと組み合わせただけです」とコメントする。そして、スペイシーに代わってゲティ役を務めたクリストファー・プラマーは「うれしいです。撮影した直後だったので、少しは驚きましたがね」と、第75回ゴールデングローブ賞映画部門の助演男優賞にノミネートされた心境を明かす。

スコットとの仕事に魅力を感じたというウィリアムズは、「イエスと即答しました。簡単な決断でした」と出演のオファーが来たときのことを振り返る。ウォールバーグもかねてからスコットのファンだったそうで、「夏に妻と子供たちと行こうとしていた大きなプランと撮影が重なっていたのだけど、こんな機会はめったにないので受けることにしました」とユーモアを交えながら話す。さらにチャーリー・プラマーは「制作に関わった何百人のスタッフがいなければ、今日を迎えることはできませんでした」と感慨深げに語った。

「All the Money in the World」は2018年初夏に全国でロードショー。

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