短編の上映企画「SHINPA vol.6 in Tokyo International Film Festival」の中で上映される「永遠の少女」の場面写真8枚が公開された。
蒼波は「映画の中で何着か服を替えるのですが、私が持っていないような服を着たので新鮮で楽しかったです」、萩原は「1秒も無駄にすることなくみんなでアイディアを出しながら常によくなることを考えて取り組んだ現場でした」とそれぞれ撮影を振り返っている。監督の
また今回、本作の主題歌をヒップホップMC・
二宮健、松本花奈、渡辺大知(黒猫チェルシー)などの監督作計10本で構成される「SHINPA vol.6 in Tokyo International Film Festival」は、第30回東京国際映画祭のオールナイトイベント「ミッドナイト・フィルム・フェス!」内にて開催。なおチケットは完売している。
蒼波純 コメント
映画の中で何着か服を替えるのですが、私が持っていないような服を着たので新鮮で楽しかったです。
安川監督は撮影の段取りのときにこのシーンはこういうシーンと説明してくださったり、悩んでいるときにヒントをくださったりしてくださいました。
利久くんと初めて会ったのは4年前くらいでその時は女の子っぽくてきれいだなと思っていたのですが、今回映画で一緒に出させていただいて、背がすごく伸びて、顔も大人っぽくなっていてすごく印象が変わりました。
苦労したことは……草むらのシーンが結構あるのですが、そのシーンの時に何箇所も草で肌を切っていたらしくて、お風呂に入った時に足が何箇所かヒリヒリした時に気づいて少しびっくりしました。タイトルの「永遠の少女」がどういう意味なのか映画を見たらわかっていただけると思います。ぜひ見てください!!
萩原利久 コメント
撮影現場では1秒も無駄にすることなくみんなでアイディアを出しながら常によくなることを考えて取り組んだ現場でした。安川監督の求めるレベルに対応するために、今の自分の全てを使って演じました。作っている側も驚くような作品に仕上がってくると思うので今から楽しみです。
安川有果 コメント
目の前にあるものとその裏にあるもの、両方を感じながら演じる必要のある難しい役どころを、主演の蒼波さんは、カメラの前で堂々と存在感を発揮し、演じてくれました。萩原さんは、演技のアイデアが豊富で、曖昧な部分が多い役柄を、堂々と「曖昧でいいんだ」という説得力を持って演じきってくれました。二人とも、とても頼もしかったです。
「永遠」と「少女」という結びつかないふたつがひとつになっているこのタイトルは、まるで呪いの言葉のようですが、大人になる少し前には呪いの時期が必ずあり、そこから抜け出す瞬間を描いてみたいという思いから、このタイトルをつけました。
脚本からイメージして、エンヤサンさんが作ってくださった主題歌は、泉まくらさんのうっとりするような歌声と素晴らしくマッチして、映画のラストを盛り上げてくれています。とても素敵な曲で、最近は電車の中でもよく聞いています。ぜひ、劇場で楽しんでもらえたら嬉しいです。
泉まくら コメント
エンヤサンの書き下ろしてくれた曲を、流れていくような、風が吹いていくようなイメージで歌いました。映像に優しく溶け込むような曲だと思います。ぜひ映画と一緒に楽しんでください。
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新武昭二 @aratakeshoji
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