「映画で見る平和への願い」特集、「この世界の片隅に」「原爆の子」など10作上映

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「映画で見る平和への願い」と銘打たれた特集上映が8月5日より、神奈川・川崎市市民ミュージアムで行われる。

「原爆の子」

「原爆の子」

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「この世界の片隅に」 (c)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会

「この世界の片隅に」 (c)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会[拡大]

「硫黄島」

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平和都市宣言をしている神奈川・川崎市において、戦争と平和を描いた作品が10本上映される。“広島をめぐる映画たち”部門には片渕須直の「この世界の片隅に」のほか、戦後初めて原爆を取り上げた劇映画と言われる新藤兼人の「原爆の子」、被爆後10年経った広島と長崎を捉えた亀井文夫のドキュメンタリー「生きていてよかった」など6本が並ぶ。“知られざる戦争の影”部門では、太平洋戦争の激戦地・硫黄島での体験がある男の口から語られる「硫黄島」、戦前の影絵アニメーション「煙突屋ペロー」など4作品がスクリーンにかけられる。

スケジュールの詳細は川崎市市民ミュージアムの公式サイトで確認してほしい。

映画で見る平和への願い

2017年8月5日(土)~20日(日)神奈川県 川崎市市民ミュージアム
料金:一般 600円 / シニア、大学・高校生 500円 / 小・中学生 400円
※未就学児、障害者手帳の所有者とその付添人は無料

広島をめぐる映画たち

「この世界の片隅に」
「平和記念都市ひろしま」
「原爆の子」
「生きていてよかった」
「千羽鶴」
「河 あの裏切りが重く」

知られざる戦争の影

「硫黄島」
「最後の女たち」
「煙突屋ペロー」
「時計は生きていた」

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読者の反応

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TSUYOSHI @yanagi8460

言葉で表現できないものを伝えられる事が映画で出来る。そして歴史を知ることが出来る☆

時間見つけて行こうと思います😊

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