生きていてよかった

イキテイテヨカッタ

製作:1956年(日本) / 配給:原水協=日本ドキュメントフィルム

解説 広島、長崎への原爆投下から10年にわたる被爆者たちの苦しみを、詳細な現地調査と2ヵ月に及ぶ現地撮影で記録した反核ドキュメンタリー。「死ぬことは苦しい」「生きていることも苦しい」「でも生きていてよかった」の三部から構成されている。1955年に開催された第1回原水爆禁止世界大会で、被爆者救助運動の一環として企画されたもの。助監督の一人として勅使河原宏が参加している。

情報提供:ぴあ

スタッフ

監督:亀井文夫