福士蒼汰がオレンジ髪に！実写版「BLEACH」ビジュアル解禁「一切妥協してない」

福士蒼汰が主演する実写映画「BLEACH」のティザービジュアルが到着した。

本作は、久保帯人のマンガを佐藤信介が映画化したバトルアクション。霊が見えること以外は普通の高校生・黒崎一護が、突然現れた死神の朽木ルキアから力を与えられ、家族や仲間たちのために虚（ホロウ）と呼ばれる悪霊たちと戦うさまを描く。映画では、原作の“死神代行編”のエピソードを中心にストーリーが展開していく。

このたび公開されたティザービジュアルでは、福士演じるオレンジ髪の一護の写真が初解禁。死神となり、“死覇装（しはくしょう）”と呼ばれる黒い袴に死神の武器“斬魄刀（ざんぱくとう）”を握りしめた姿が捉えられている。

この役に挑むに辺り、地毛をオレンジ色に染めた福士。「一護の特徴である髪色は絶対に外せないポイントなので、監督やスタッフと話しあい、何回もブリーチをして、色を加えながら、試行錯誤を重ねました」と話し、「一切妥協せずにまずは外見から“一護”というキャラクターを作りあげました」とこだわりを語っている。また佐藤は、「はじめて死覇装を着た着た福士さんを見たとき、『一護があらわれたな』と思いました」とコメントを寄せた。

「BLEACH」は2018年夏に公開。

福士蒼汰 コメント

一護の特徴である髪色は絶対に外せないポイントなので、監督やスタッフと話しあい、何回もブリーチをして、色を加えながら、試行錯誤を重ねました。死覇装や制服など身に付けるものも細部まで拘り、一切妥協せずにまずは外見から“一護”というキャラクターを作りあげました。

佐藤信介 コメント

はじめて死覇装を着た福士さんを見たとき、「一護があらわれたな」と思いました。人間が死神に“ならされちゃった”話ですが、和装なのにオレンジ髪で、でかい刀を持っていても、「着てやってらぁ」「やってやったるよ」というようなブレない余裕を感じて。キャラとしてもそういう一護であってほしかったので、これはいけると直感しました。