週刊少年ジャンプで連載中の
「BLEACH」は、霊が見えること以外は普通の高校生・黒崎一護が、ある日突然現れた死神の朽木ルキアから力を与えられ、家族や仲間たちのために虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊たちと戦うバトルアクション。映画では、原作の“死神代行編”のエピソードを中心に物語が展開する予定だ。
監督を務めるのは「図書館戦争」シリーズで福士とタッグを組み、「デスノート Light up the NEW world」の公開を控える
主人公の一護を演じる福士は、原作マンガが8月22日発売の週刊少年ジャンプ38号で連載終了することに触れ「15年連載が続いた大人気作品が終わりを迎えたことも感慨深いです。読者としては一護や死神たちの雄姿をまだ見ていたい気もしますが、実写でもその雄姿を感じていただければと思います」と思いを明かす。久保は映画化に際し「唯一心配なのは一護の髪の色かなー! あの色実写だとヘンだけどどうすんだろなー!」とコメントを寄せた。
映画「BLEACH」は2018年全国ロードショー。
福士蒼汰 コメント
まず「BLEACH」が実写になると聞いて自分も驚きでした。自分が一護となり死神の代行として、責任を持って演じたいと思います。
そして、15年連載が続いた大人気作品が終わりを迎えたことも感慨深いです。読者としては一護や死神たちの雄姿をまだ見ていたい気もしますが、実写でもその雄姿を感じていただければと思います。
そして佐藤監督とは映画「図書館戦争」シリーズ以来のタッグです。緊張もしますが、監督を信頼して頑張りたいと思います。
佐藤信介 コメント
「BLEACH」この壮大な物語を、映画化します。想像力の限りが尽くされたこの世界を、映像の力の限りを尽くして描きます。尸魂界(ソウルソサエティ)、虚(ホロウ)、斬魄刀(ざんぱくとう)、そして福士蒼汰が一護として暴れまくる姿、お楽しみに。
久保帯人 コメント
映画化です。ボンヤリ浮かんでは、なんやかんやで(主に俺のイチャモンにより)立ち消えてた実写映画が遂に実現することになりました。幸運にも連載完結のタイミングと重なったので、原作者としてできる限り協力して、「BLEACH」を知らない人にも楽しんで貰え、「BLEACH」の読者にも満足して貰えるものに近づける一助になればと思っています。唯一心配なのは一護の髪の色かなー! あの色実写だとヘンだけどどうすんだろなー!
関連記事
福士蒼汰の映画作品
関連商品
てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
福士「読者としては一護や死神たちの雄姿をまだ見ていたい気もしますが、実写でもその雄姿を感じていただければと思います」/「BLEACH」福士蒼汰主演で実写映画化、久保帯人「唯一心配なのは一護の髪の色」 - 映画ナタリー https://t.co/SlaB6qEB5w