「メアリと魔女の花」は、イギリスの女流作家メアリー・スチュアートの児童文学をもとに、魔女の国へと旅立つ少女メアリの冒険を描いた作品。
「借りぐらしのアリエッティ」でも米林とタッグを組んだ神木が今回演じるのは、メアリの小さな嘘によって大事件に巻き込まれてしまう少年ピーター。今回の発表に際し、神木は「ちいさな勇気が大きく何かを変えるパワーを持っているということを感じました。観終わった後に、きっと笑顔になれる素敵な作品に仕上がっていると思いますのでご期待ください」とコメントを寄せた。
「メアリと魔女の花」は7月8日より全国でロードショー。
神木隆之介 コメント
7年ぶりに米林監督と一緒にお仕事をさせていただけると聞いて、すごく懐かしい気持ちとうれしい気持ちでいっぱいになりました。本当に夢があるストーリーで、メアリの奔放さだったり、ピーターの真っ直ぐさだったり、ちいさな勇気が大きく何かを変えるパワーを持っているということを感じました。観終わった後に、きっと笑顔になれる素敵な作品に仕上がっていると思いますのでご期待ください。
杉咲花 コメント
神木さんが過去に声優をされている作品を見ていたので、今回ご一緒できて本当にうれしかったです。個別でアフレコをしている時も神木さんの声をイメージして演じることができました。神木さんの声は耳にとても心地良く、いつまでも聴いていたいと思いました。観終わった後に、いつもより明日が楽しみって思える映画になると思いますので完成を楽しみにしていてください。
米林宏昌 コメント
神木さんとはアリエッティ以来7年ぶりの仕事でしたが、前回と同じく12歳の少年の役をお願いしました。メアリが引越し先で出会う、地元の優等生的な勤労少年ピーター。
ドジばっかりするメアリをピーターが笑うのですが、神木さんは嫌味なく爽やかに演じて下さいました。杉咲さんのメアリと神木さんのピーターのデコボココンビは、作品に温かい空気を与えてくれました。
西村義明(プロデューサー)コメント
思春期直前の少年の中にある無邪気さ、優しさ、儚さ、逞しさ。子どもでも大人でもない、その中間に一時だけ存在する少年性を求めたとき、神木隆之介さんの声に正解がありました。お転婆なメアリに翻弄され、映画の中で最も大変な思いをするピーターですが、映画の中で一番の「いいヤツ」なのです。
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- 「メアリと魔女の花」公式サイト
- 「メアリと魔女の花」予告編第2弾
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神木「ちいさな勇気が大きく何かを変えるパワーを持っているということを感じました。観終わった後に、きっと笑顔になれる素敵な作品に仕上がっていると思います」/神木隆之介が米林宏昌の最新作「メアリと魔女の花」に出演 - 映画ナタリー https://t.co/6tsqMjTQOJ