綾野剛が気だるげに自転車またがる姿も、「武曲」新規カット到着

綾野剛の主演作「武曲 MUKOKU」の新たな場面写真が到着した。

熊切和嘉がメガホンを取った本作は、剣道五段の腕前を持ちながらある事件がきっかけで生きる気力を失った男・矢田部研吾と、ラップのリリック作りに夢中な高校生・羽田融の宿命の対決を描く物語。綾野が研吾、村上虹郎が融を演じ、前田敦子、風吹ジュン、小林薫、柄本明が脇を固める。

新たに公開された写真は、かつて研吾の剣の師匠であった光邑とのシーンを捉えたもの。柄本扮する光邑は研吾を見守るもう1人の父親と言える存在であり、研吾と融が対決に導かれていくきっかけを作ってしまう人物でもある。

なお綾野と柄本の2人は、本日4月23日22時より日本テレビ系で放送開始となるテレビドラマ「フランケンシュタインの恋」でも共演。同ドラマでは綾野扮する主人公の怪物が初めて自転車に乗り目を輝かせるシーンが登場するが、本作では自暴自棄に生きる研吾として、気だるそうに自転車にまたがる綾野の姿が確認できる。

「武曲 MUKOKU」は6月3日より全国ロードショー。