小野大輔「男としてカッコいい」、「宇宙戦艦ヤマト2202」イベントで古代進を称賛

本日3月26日、東京・東京ビッグサイトで開催中の「AnimeJapan 2017」にて「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」のイベントが行われ、主演の小野大輔、監督の羽原信義、シリーズ構成と脚本を担当した福井晴敏が登壇した。

1978年公開作「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」をモチーフにした全7章構成の本シリーズは、2013年に放送された「宇宙戦艦ヤマト2199」の続編。主人公・古代進を演じる小野は「俺たちは異星人とだってわかりあえる」「乗船を許可する」など作品を意識したコメントを連発し、会場を盛り上げる。

イベントでは、現在Blu-ray / DVDが発売中の「『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第一章『嚆矢篇（こうしへん）』」の生オーディオコメンタリーを実施。福井はシリーズを観たことがない人に配慮して「今回の悪いヤツが出ました。ここが悪いヤツの家」「前作では青色だったけど、今度の敵は緑色」とわかりやすく解説する。小野も福井に乗っかり、自身が演じる古代を「地球のいいヤツ」と説明していく。

その後のトークで、小野は神谷浩史や赤羽根健治ら共演者たちとの裏話などを披露。また古代の衣装に触れ「沖田艦長から意志を引き継いでる」と述べ、「前作のときよりも好きになった。男としてカッコいい」と思いを明かした。

なお、シリーズ第2弾となる「『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第二章『発進篇』」は6月24日より全国ロードショー。