神田沙也加「ヤマト2202」舞台挨拶で“家宝”授かる、内田彩&中村繪里子も登壇

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『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第二章『発進篇』」の舞台挨拶が本日6月7日、東京・新宿ピカデリーにて行われ、キャストの神田沙也加内田彩中村繪里子、監督の羽原信義、シリーズ構成の福井晴敏が登壇した。

「『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第二章『発進篇』」舞台挨拶の様子。左から羽原信義、内田彩、神田沙也加、中村繪里子、福井晴敏。

「『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第二章『発進篇』」舞台挨拶の様子。左から羽原信義、内田彩、神田沙也加、中村繪里子、福井晴敏。

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神田沙也加

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1978年公開作「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」をモチーフにした全7章構成の本シリーズは、2013年に放送された「宇宙戦艦ヤマト2199」の続編。神田は自身が演じる伝説の女神・テレサについて「私もテレサのようにミステリアスさを兼ね備えた大人の女性になっていきたい」と憧れを語る。

内田彩

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中村繪里子

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自分の押しキャラを聞かれた岬百合亜役の内田は「伊東真也さん」と即答。正義感や悲しい運命など好きな理由をいろいろと挙げたうえで「でも何より顔が好み」と述べ、会場の笑いを誘う。見どころを聞かれた桐生美影役の中村が「制作現場を“監督どこに行ったんだー状態”に陥れた、羽原監督が描いた水しぶき」とコメントすると、羽原は「みんなで描きました」と苦笑いしながら返した。

本作のエンディング主題歌「月の鏡」をテレサとして歌っている神田は「神秘的で温かい曲。自分でもこれから、いろんな場所で歌っていきたいと思う素敵な歌」と楽曲への思いを明かす。その歌声を羽原と福井が絶賛すると、神田は「観客の方々に映画の余韻に浸っていただくお手伝いができれば」と恐縮しつつ語った。

色紙を受け取る神田沙也加(右)。

色紙を受け取る神田沙也加(右)。[拡大]

イベントでは、4月に俳優の村田充との結婚を発表した神田に、森雪と古代進の格好をした神田と村田が描かれた色紙を贈るサプライズも。キャラクターデザイン担当の結城信輝が描いた色紙を手にした神田は「家宝にします」と述べ、満面の笑みを浮かべた。

「『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第二章『発進篇』」は、6月24日より2週間限定で全国ロードショー。

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(c)西崎義展/宇宙戦艦ヤマト2202製作委員会

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