小野大輔「最後まで一緒に旅をしましょう!」と「宇宙戦艦ヤマト2202」の航海誘う

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『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第一章『嚆矢篇(こうしへん)』」の初日舞台挨拶が本日2月25日に東京・新宿ピカデリーで行われ、主人公・古代進役の小野大輔、ヒロイン森雪役の桑島法子、古代の同僚・島大介役の鈴村健一、監督の羽原信義、シリーズ構成と脚本を担当した福井晴敏が登壇した。

「『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第一章『嚆矢篇(こうしへん)』」初日舞台挨拶の様子。

「『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第一章『嚆矢篇(こうしへん)』」初日舞台挨拶の様子。

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小野大輔

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小野は「『宇宙戦艦ヤマト2199』の長い旅を終えて、またこの船に乗れることを純粋にうれしく思います。『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』をやると聞いたとき、不安もありましたが、1歩収録スタジオに入ると、そこがまるで本当のヤマトの艦橋のようで不安はなくなりました」と述懐。続けて「今回も長い旅になります! 楽しいことやうれしいことだけでなく、困難や不安が襲いかかってくるかと思いますが、このキャスト、スタッフで乗り越えていければと思います。皆さん、最後まで一緒に旅をしましょう!」と意気込みを語る。

桑島法子

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桑島は「『宇宙戦艦ヤマト2199』の旅が本当に大変だったので、また始まると聞いて半信半疑だったのですが、製作発表があり、アフレコが始まり、クルーの皆さんがそろってきて、高揚した感じでアフレコ現場に挑ませていただきました」と述べた。鈴村は「今回は大人気だった映画『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』のリメイクということで、不安になっている方もいるかと思いますが『これぞヤマト』というものになっているので安心してください!」と自信を見せる。アフレコについて「テレビサイズの2話目からの参加でしたので、緊張しながら入りましたが、ヤマトのキャラクターたちが苦悩や大変なことをなんでも受け入れてくれる姿勢であるように、ほかのキャストたちが、僕をすぐに迎え入れてくれました」と振り返る。

鈴村健一

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福井は「スタッフの思いが強くて、蓄積がすごいんです! それを受け止めつつ現代にやる意味を考えながら、シリーズ構成に取り組みました」と明かす。「宇宙戦艦ヤマトがなければこの場にいないぐらい、それぐらいヤマトが好きです!」と力強く語る羽原は「古代が沖田艦長に『ヤマトに乗れ!』と言われたように、僕も『ヤマトの監督をやれ!』と言われてから、ようやくここまでたどり着けました。スタッフの血のにじむような思いで作っています。僕たちにとって、お客様の皆さんが喜んでくれるのが、一番うれしいです。七章の最後まで楽しんでいただけると幸いです」と観客にメッセージを伝え、イベントは終了した。

『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第二章『発進篇』」は6月24日に公開。

※記事初出時、誤字がありました。お詫びして訂正します。

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(c)西崎義展/宇宙戦艦ヤマト2202製作委員会

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イサム @gbr01_tiger

小野大輔「最後まで一緒に旅をしましょう!」と「宇宙戦艦ヤマト2202」の航海誘う https://t.co/Ej3xfYM8my はよ旅したいよぉ〜!!!😂

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