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「ブルーハーツが聴こえる」は、ロックバンド
本日のイベントにはキャストの
宇宙が舞台のSF作品「人にやさしく」に出演した市原は「宇宙というとCGのイメージがあると思うんですけど、今回は特撮がメインになっています」と説明。続けて「(下山)監督から、自分が撮りたくて撮っているという気持ちがすごく伝わってきて。これが物作りなんだなと感じました」と撮影を振り返る。また豊川は、福島原発の元作業員・秋山達也役で「1001のバイオリン」に出演。撮影について聞かれた豊川が「緊張の連続でした。李監督はなかなかOKを出してくれないことで有名ですし」と話すと、李は苦笑いを浮かべながら「撮影スケジュールが4、5日間しかなくて。短い撮影期間で震災をどう切り取るかを常に考えていました」と述懐した。
斎藤は、井口の初恋の思い出が詰まっているという「ラブレター」にて、高校時代にタイムスリップしてしまう男性・池野大輔を演じている。斎藤は「井口監督から、それこそラブレターのような手紙をいただきまして」と出演の経緯を語り、自身の高校時代を「男子校だったこともあり、エッチなことばかり考えていました」と回想。そして井口が「現場では、太った男の子がどういう動きをするのかを知ってもらうために、僕が“デブレクチャー”をしました」と明かすと、斎藤は「わかりやすい説明で恵まれた現場だったと思います。コツはちょっと上を向いて気道を確保することですね」と述べ、観客の笑いを誘った。
イベント終盤には、マスコミ向けのフォトセッションも実施。斎藤と市原の間から井口が顔をひょっこり出すと、会場には「かわいいー!」という声が響いた。
「ブルーハーツが聴こえる」は4月8日より全国ロードショー。
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