映画「
2005年に封切られた
ペ・ドゥナ「舞台挨拶では、胸が張り裂けそうでした」
8月21日に行われた前夜祭舞台挨拶で20年ぶりに集結した4人。「再会する前は緊張していました」と明かすペ・ドゥナは、「4人でこうやって集まって、監督にもお会いできて、夢のような舞台挨拶でした。泣きそうになりましたし、胸が張り裂けそうでした」と語る。香椎は「(再会時は)私たち3人はメイク中だったんですけど、『ソンちゃん来たよー!』って言われて、メイクはちょっと置いておいていいですか?って(笑)。舞台挨拶の最後、はけるときにドゥナがドアにぶつかったんです。それを見たときに変わってないなと思って、ほっとしちゃって(笑)。再会した日は夢心地のような気分で過ごしていました」と回想。前田も「こうやって再会できたことが何よりもうれしいですし、20年経って、もう一度あんなに大きなスクリーンで観られるなんて、こんな幸せなことってなかなかないと思います。会場も満員で、お客さんから“待っていました!”という思いが伝わってきて、本当にうれしかったです」と口にし、関根は「私も緊張していたんですけど、会ったら3人とも変わっていなくて。すごくうれしかったですし、楽しい時間を過ごしています」と伝えた。
この20年間、お互いの活動が励みになっていたそうで、香椎が「次はどんな作品やるのかな? 今はどこで撮っているんだろう? どこでライブやるんだろう?って気になっていましたね」と言うと、前田と関根は「応援していましたね。同級生の友達という感じなんです」「そうだね」と同意。ペ・ドゥナも「この作品で永遠の友達を得た、永遠の同僚を得たような気持ちなんです」と続いた。
香椎由宇「何をやるにしても楽しかった」
4人は当時、カメラが回っていないところでも常に一緒にいたそう。関根が「4Kの公開にあたって『リンダ リンダ リンダ』のパネル展をやっていて、メンバーで撮り合った写真が飾られているんです。それを見返すと、みんな自然に抱き合ってる(笑)」と言うと、前田も「そう! ベタベタしてた」と笑う。ペ・ドゥナは「当時、みんな10代、20代前半だったと思うんですけど、3人がプロフェッショナルだったことが何より印象的でした。ライブをやり遂げるんだって、カメラが回っていないときも必ず練習していたんです。完璧にやるんだって!ってとにかく練習をしていました。不平不満を言わないこの3人のおかげで、現場での立ち居振る舞いの基準が上がってしまいましたね」と振り返る。
これに「おそれ多い!(笑)」と恐縮した香椎は「私たちが基準というか、『リンダ リンダ リンダ』の現場が基準になっていると感じます。デビューしてから、この作品が私にとって3作目なんですが、あの頃は香椎由宇としてできあがっていない頃。そんな中で、韓国からペ・ドゥナさんが来るし、さらに亜季ちゃんは前田亜季としてできあがっているし、史織ちゃんはプロのミュージシャンだし。私はどの立ち位置でいればいいんだろう?って。でも現場に入ったらそんなの気にならないぐらい楽しくて。ホテルではそれぞれの部屋があるのに、キムチや豆腐を持ち寄って、誰かの部屋に集まっていました。もう何やるにしても楽しかったですね。当時、私は高校生だったんですが、こっちの学校生活のほうが楽しかったし、出席してました(笑)」と暴露し、3人を笑わせる。
前田も「リハーサルしていても楽しかったし、空き時間にのんちゃん(関根)が練習に行ったら、みんなつられて演奏しだしたり。そういういい空気でした」と回想。ペ・ドゥナが「音楽が私たちにいい効果をもたらしてくれたと思います」と言うと、前田もうなずき「音楽が私たちをつないでくれましたね。スタジオで初めてみんなで合わせたとき、すごく楽しかったんです。私たちの演奏が曲になった!ってうれしくて。あのときのことは今でも覚えてます」と笑みをこぼした。
M.Tamiya @yasiojiyaoai
エモ過ぎる。 https://t.co/pKspGWlVGu