高杉真宙が「プリンシパル」実写版に出演、原作者・いくえみ綾から太鼓判

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いくえみ綾のマンガを原作とした「プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~」に、高杉真宙が桜井和央役で出演することがわかった。

桜井和央の原作イラスト(左)と、実写版キャストの高杉真宙。

桜井和央の原作イラスト(左)と、実写版キャストの高杉真宙。

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左から住友糸真役を演じる黒島結菜、イラストの舘林弦、住友糸真。

左から住友糸真役を演じる黒島結菜、イラストの舘林弦、住友糸真。[拡大]

黒島結菜小瀧望(ジャニーズWEST)をダブル主演に迎え、「月とキャベツ」の篠原哲雄がメガホンを取る本作。東京から北海道・札幌へと引っ越してきた女子高生・住友糸真が、学校で一二を争うモテ男子である舘林弦、和央と距離を縮めていくさまが描かれる。ヒロインの糸真役を黒島が、ワイルドでぶっきらぼうな弦役を小瀧が務め、原作の舞台である北海道でロケを行う。

高杉演じる和央は、弦の幼なじみながら真逆の性格で、誰にでも優しい王子様気質のモテ男子という役どころ。「自分は漫画が好きで原作のファンでもあるので、いろいろなご意見もあるだろうなとも思います。ただ、桜井和央という人物に息を吹き込めるよう、愛を持って演じたいと思います」と意気込む高杉に対し、原作者のいくえみは「和央の再現度は120点!」と太鼓判を押している。

「プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~」は2018年に公開予定。

高杉真宙 コメント

「プリンシパル」で、桜井和央を演じさせて頂くことになりました。
自分は漫画を読むことが好きで、今回もお話を頂いてすぐに原作を読みました。
恋愛要素の魅力はもちろんですがそれだけではなく、主人公はじめ他のキャラクターすべて、単純な動機で動いていない、複雑な心境が深く描かれている作品だと思います。
その魅力に、僕は「プリンシパル」という漫画のファンになりました。
中でも桜井和央は、自分が演じるということを抜きにしても惹かれるキャラクターだと思います。
和央は、一見誰にでも優しく、誰にも好かれる人ですが、実は高いプライドを秘めていて男っぽく、執着心といえるほど真っ直ぐな意思を持つキャラクターだと思っています。
漫画と映画では、ストーリーやキャラクターが違ってくることもあると思いますし、高杉真宙が演じることによって違ってくることもあると思います。
自分は漫画が好きで原作のファンでもあるので、いろいろなご意見もあるだろうなとも思います。ただ、桜井和央という人物に息を吹き込めるよう、愛を持って演じたいと思います。
高杉真宙だから演じられる桜井和央にしたいと思います。

いくえみ綾 コメント

和央はとても王子様っぽいキャラクターなので、なかなか王子様的な人はいないだろうと思っていたのですが高杉さんにはまさしくピンときた感じです。原作とイメージがそのままだったのと、実際に現場でお会いしたら和央そのままだったのでとても驚きました。
点数で言うと、和央の再現度は120点!
漫画そのままというよりはとらわれずに高杉さんなりの和央を作って欲しいと思っています。

篠原哲雄 コメント

高杉真宙君の演じる和央という役は王子様の雰囲気を持つ男子。女子からは憧れられ、男子からも守ってあげたくなるような存在。それでいて単なる見かけだけのイケメンではなく、可愛らしさと茶目っ気を持ちながら、時に冷静に人の気持ちをわかり、いざという時に相手に力を与えてくれる強さと柔らかさを持った男の子である。僕は高杉君を見た時に和央は彼しかいないと思ったし、難しい台詞回しも独特のものにしてくれると確信した。札幌の雪景色の中でその佇まいを一層輝かせたい!

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(c)2018「プリンシパル」製作委員会

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ティグレ @Masked_Tigre

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