「相棒」水谷豊が「道頓堀飛び込み」を提案、反町隆史「僕は上着脱ぐ担当」とノリノリ

「相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人！特命係 最後の決断」のイベントが本日1月17日、大阪・とんぼりリバーウォークにて行われ、キャストの水谷豊と反町隆史が参加した。

本作は、水谷扮する主人公・杉下右京と、彼のもとに送り込まれる“相棒”が事件解決のため奮闘する刑事ドラマ「相棒」シリーズの劇場版最新作。水谷と4代目相棒・冠城亘役の反町の脇を、仲間由紀恵、及川光博、北村一輝、鹿賀丈史、石坂浩二らが固める。

会場の道頓堀には約5000人の観衆が集結。水谷と反町が船に乗って登場すると、観客たちは入場時に配られた手旗を振って歓迎した。

反町に対するイメージが変わったかMCから聞かれた水谷は「今までは、ドラマや映画などを通してソリを見ていましたが、撮影を重ねるにつれ彼のことがよくわかってきました。本当に優しいやつです。今までどう思っていたんだという感じですが」と笑う。その言葉に反町も「もともとあまりイメージがいい方ではないので」と冗談交じりに返し、「ちょっと優しいところが見えると、『あれ？ こいついいやつだな』と思ってもらえるんですよね（笑）」と続ける。

水谷の印象について反町は「すごくタフな方です。この映画はアクションがすごくて、僕も負けじと走っていますが、ときどき置いていかれます」と撮影時を振り返りつつ、賞賛を送る。

MCから大阪ロケを提案された水谷は「ぜひ冠城くんには道頓堀に飛び込んでもらって」と楽しげに回答。その言葉に反町も「僕は上着脱ぐの担当ですからね」「さっきも水着で泳ごうかって言ったら止められました」とノリノリで返した。

「相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人！特命係 最後の決断」は、2月11日より全国ロードショー。