パク・チャヌク新作「お嬢さん」R18+指定で日本公開決定

5

363

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 152 196
  • 15 シェア

パク・チャヌクの最新作「The Handmaiden」が「お嬢さん」の邦題で公開される。

「お嬢さん」

「お嬢さん」

大きなサイズで見る(全2件)

「お嬢さん」

「お嬢さん」[拡大]

第69回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品された本作は、サラ・ウォーターズの小説「荊の城」をもとにしたサスペンス。1930年代、日本統治下の朝鮮半島を舞台に、スラム街で詐欺グループに育てられた少女・スッキ、莫大な財産の相続権を持つ令嬢・秀子、秀子の財産を狙う“伯爵”と呼ばれる詐欺師らが繰り広げる愛憎劇をエロティックに描く。

主人公のスッキ役に抜擢されたのは、オーディションで1500分の1の競争率を勝ち抜いたキム・テリ。「純愛譜」のキム・ミニが秀子、「チェイサー」のハ・ジョンウが“伯爵”、「悪いやつら」のチョ・ジヌンが秀子のおじを演じる。監督を務めたのは「オールド・ボーイ」「渇き」のパク・チャヌク。

「お嬢さん」は、2017年3月より東京・TOHOシネマズ シャンテほかにて全国ロードショー。なお本作はR18+指定作品となっている。

この記事の画像(全2件)

(c)CJ E&M Corporation

読者の反応

  • 5

USB (ᐡ•ᴥ•ᐡ) @LilPri_

パク・チャヌク新作「お嬢さん」R18+指定で日本公開決定 - 映画ナタリー https://t.co/OWZN6kpnFz

コメントを読む(5件)

関連記事

関連商品

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 お嬢さん / パク・チャヌク / キム・テリ / キム・ミニ / ハ・ジョンウ / チョ・ジヌン の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。