「植物図鑑」週末動員で「ズートピア」抜き1位、「デップー」「高台家」もランクイン

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6月4日から5日の全国映画動員ランキングトップ10が興行通信社より発表され、「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」が初登場1位に輝いた。

「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」ポスタービジュアル (c)2016「植物図鑑」製作委員会

「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」ポスタービジュアル (c)2016「植物図鑑」製作委員会

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「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」は、有川浩の小説を三木康一郎が映画化した作品。岩田剛典(EXILE、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)と高畑充希が出演し、植物に詳しいこと以外謎に包まれた青年・樹とOL・さやかの同居生活を描いている。このたび4週連続で1位をキープしてきた「ズートピア」から首位を奪取した。

「デッドプール」ティザーポスタービジュアル (c)2016 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.

「デッドプール」ティザーポスタービジュアル (c)2016 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.[拡大]

そして3位は、マーベルコミック原作の「デッドプール」。6月1日に公開された同作は、初日のみで13万5590人の動員と1億6419万円の興行収入を記録。2016年公開の洋画実写映画で興行収入ナンバーワンを誇る「オデッセイ」の初日成績と比較すると、144.5%超の数字となる。

「高台家の人々」ポスタービジュアル (c)2016 フジテレビジョン 東宝 集英社 (c)森本梢子/集英社

「高台家の人々」ポスタービジュアル (c)2016 フジテレビジョン 東宝 集英社 (c)森本梢子/集英社[拡大]

さらに森本梢子のマンガを実写化した「高台家の人々」が初登場で5位にランクイン。綾瀬はるか、斎藤工、水原希子、間宮祥太朗らが出演する本作は、妄想癖のあるOL・平野木絵とテレパシー能力を持つ名家の長男・高台光正の関係を描くラブコメディだ。

なお公開5週目の「64-ロクヨン- 前編」は、先週の7位から6位へランクアップ。「64-ロクヨン- 後編」は6月11日に封切られる。

2016年6月4日~5日の全国映画動員ランキングトップ10

  1. (NEW)「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」
  2. (1↓ / 7週目)「ズートピア」
  3. (NEW)「デッドプール」
  4. (2↓ / 2週目)「オオカミ少女と黒王子
  5. (NEW)「高台家の人々」
  6. (7↑ / 5週目)「64-ロクヨン- 前編」
  7. (4↓ / 4週目)「世界から猫が消えたなら
  8. (5↓ / 4週目)「殿、利息でござる!
  9. (3↓ / 2週目)「スノーホワイト/氷の王国
  10. (6↓ / 8週目)「名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)

※()内は先週の順位と公開週数
※興行通信社調べ

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まれ&ジョジョ@全力応援 @yoko_ichimai

初登場も多い中 大健闘🙌
#オオカミ少女と黒王子 第2週目は 4位❗️
https://t.co/t8wf38dREw

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