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濱口竜介「ハッピーアワー」が海外4度目の栄誉、オトゥール映画祭で観客賞獲得

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「ハッピーアワー」 (c)2015 神戸ワークショップシネマプロジェクト

「ハッピーアワー」 (c)2015 神戸ワークショップシネマプロジェクト

現在全国にて公開中の濱口竜介監督作「ハッピーアワー」が、スペインのバルセロナで開催された第6回バルセロナ・オトゥール国際映画祭にて観客賞を受賞したことが発表された。

世界各国のインディペンデント、アート系の作品に焦点を当てたオトゥール国際映画祭。このたび「ハッピーアワー」は、ワールドプレミア上映された第68回ロカルノ国際映画祭、第37回ナント三大陸映画祭、第26回シンガポール国際映画祭に続き4度目となる海外映画祭での受賞となった。観客賞を獲得したことについて濱口は「言語も文化も違う多くの観客がこの長い映画に付き合ってくれた結果の観客賞、宝物のように思います」と喜びのコメントを寄せている。

本作は、30代後半を迎えた女性たちが恋愛や結婚、夫婦間の問題などに悩む姿を描いたヒューマンドラマ。5時間を超える長編作品で、2013年に兵庫・神戸にて行われた「濱口竜介 即興演技ワークショップ in Kobe」の参加者たちが俳優として起用されている。

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