本日3月31日、Netflixオリジナルドラマ「Marvel デアデビル」のシーズン2配信を記念した記者会見が東京・アンダーズ東京にて行われ、主演を務める
「Marvel デアデビル」は、マーベルコミックをもとにしたアクションエンタテインメント。昼は弁護士、夜はヒーロー“デアデビル”となって悪と戦う盲目の主人公マット・マードックの姿を描く。
コックスはシーズン2の見どころについて、「シーズン1ではデアデビルの誕生や、ウィルソン・フィスクという敵との戦いを描いた。シーズン2は、何がヒーローをヒーローたらしめるのか、英雄的な行為が僕たちの生きる現代の世界でどんな意味を持つのか、そういった複雑な問いかけをする内容になっているんだ」と説明。本作でのCGに頼らないアクションについて聞かれると、「実際に生身でスタントを行っているということが、映像を観てもらえればわかると思う。スタントコーディネーターのフィリップ・J・シルビアが本当に優秀で、ストーリーやキャラクターの設定を反映させたアクションシーンを作り上げているから、そのあたりにも注目してほしいね」と述べる。
また、シーズン2でデアデビルを苦しめるパニッシャーについては、「フィスクのような根っからの悪役とは違うタイプ」とコメント。「パニッシャーが最初に登場したときマットは彼をフィスクと同じような人物だと決め付けるけど、それが間違いだということに気付く。自分とパニッシャーには似通った部分があるんじゃないかと感じて恐れを抱くんだ」と続ける。
質疑応答では、盲目の人物を演じるための役作りについてのエピソードを披露。「実際に視覚障害を持つコンサルタントに師事した。目隠しをした状態で杖を持って街に出たんだけど、すごい体験だったよ。僕が前を歩いてコンサルタントが後ろについたんだけど、『チャーリー、壁があるよ』と教えてくれたんだ。彼には見えていないはずなのに。視覚以外の感覚が鋭くなっているから、音の反響で壁の存在に気付いたんだね」と語った。
会見の終盤には、スペシャルゲストとして
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