ジョニー・デップも出演、米国ポップカルチャー聖地の歴史追うドキュメンタリー

ジョニー・デップやキアヌ・リーヴスが出演する「サンセット・ストリップ ロックンロールの生誕地」が、4月23日より東京・新宿シネマカリテほか全国で順次公開される。

本作は、米国ロサンゼルスのハリウッドからビバリーヒルズを結ぶサンセット大通りの一角にあるエリア“サンセット・ストリップ”に焦点を当てた音楽ドキュメンタリー。サンセット・ストリップは1920年代以降、音楽を中心とするポップカルチャーの聖地として発展を続け、夢を抱く若者や有名無名のアーティスト、彼らを取り巻くファン、業界関係者であふれている。この地域の栄枯盛衰の歴史を、各時代をよく知る著名人へのインタビューとともに振り返っていく。監督は「MOOG（モーグ）」のハンス・フェルスタッド。

ポスタービジュアルには、夜景にひと際目立つサンセット大通りとナイトクラブやライブハウスのきらびやかなネオンが浮かぶ。その周りにはデップをはじめ、リーヴス、シャロン・ストーン、ミッキー・ロークらハリウッド俳優や、各時代の音楽シーンを席巻してきたアリス・クーパー、オジー・オズボーン、ガンズ・アンド・ローゼズのギタリスト、スラッシュらの顔が並んでいる。