7月1日に公開される「
本作は、ルイス・キャロルの小説「不思議の国のアリス」のその後を描いた2010年公開作「アリス・イン・ワンダーランド」の続編。悲しい過去に心をとらわれたマッドハッターを救うため、新たな冒険に出たアリスと仲間たちの戦いを描く。ワシコウスカ、デップのほか赤の女王役の
前作に引き続き脚本を担当したのは、ディズニーアニメ「美女と野獣」「ライオン・キング」などで知られるリンダ・ウールヴァートン。プロデューサーのスザンヌ・トッドは、「『アリス・イン・ワンダーランド』から本作までの間にキャラクターたちに何が起こったのか、彼らの過去にはどんな秘密が隠されているのか。そういった要素を、ルイスの小説のプリズムを通してまったく新しいストーリーに仕立てたリンダの脚本は本当に素晴らしく、みんな一読で気に入りました」とウールヴァートンを絶賛する。またキャロルのファンであるデップも、脚本を高く評価。「ルイス・キャロルの作品を脚色するのは、不可能にも近い作業だと思うんだ。キャロルの小説を新たな角度から見つめ直したリンダの脚本は、実に素晴らしいよ」と太鼓判を押している。
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さけたらこ @saketara
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