RADWIMPSに密着したドキュメンタリーの公開決定、特報映像も解禁

ロックバンド・RADWIMPSに密着した「RADWIMPSのHESONOO Documentary Film」のロードショーが12月23日、幕張メッセで行われたワンマンライブ「RADWIMPSのはじまりはじまり」で明かされ、あわせてYouTubeにて特報映像が公開された。

本作は、「トイレのピエタ」で映画初主演を果たした野田洋次郎率いるRADWIMPSを追ったドキュメンタリー。「女の子よ死体と踊れ」の朝倉加葉子が監督を務め、2015年にデビュー10周年を迎えた彼らが同年に行った韓国、フランス、ドイツ、イギリス、台湾を巡るアジア・ヨーロッパツアー、米津玄師やLOVE PSYCHEDELICO、クリープハイプ、いきものがかり、Mr.Childrenらを招いた日本での胎盤（対バン）ツアー、昨日開催されたワンマンライブの様子などが切り取られている。またステージ上でのパフォーマンスはもちろん、ツアーの裏側、メンバーへのインタビューなども収められ、同バンドの現在を浮き彫りにしていく。

朝倉は「実際に3ヶ月一緒にいてわかったのは、彼らが一分一秒何が起こるかわからない日々を過ごしているということ。いつだって真摯で、激しくて、お腹が痛くなるほど笑い合って、圧倒的に正しくて、見てるだけでヒリヒリします」とRADWIMPSの印象についてコメント。続いて「でも何より凄いのは、この当たり前で特別な瞬間の連続は彼らの音楽の形そのものをしていることです。この熱量と愛をそのまま、まるごと届けます」と意気込みを寄せている。

「RADWIMPSのHESONOO Documentary Film」は、3月11日から24日にかけてロードショー。