マーベル新作「デッドプール」、過激シーン収録した日本版予告編が解禁

マーベルコミックのキャラクター、デッドプールを主人公とする実写映画「デッドプール」の日本版予告編がYouTubeにて公開された。

デッドプールは「X-MEN」シリーズのウルヴァリンと同じく、ウェポンX計画によって驚異的な治癒能力と不死の体を手に入れたヒーロー。口が達者で常にジョークを飛ばし、金次第で敵にも味方にもなる。

今回公開された予告編は、過激な描写をカットせずに収録したRed Band版。アクロバティックでスピード感あふれるアクションとともに、銃で撃ち抜かれた頭から血が飛び散るさま、セックスシーンなど強烈な映像が次々に映し出される。さらに、主人公ウェイド・ウィルソンに扮するライアン・レイノルズが過去に演じた「グリーン・ランタン」を皮肉るコミカルなシーンも含まれている。なお、年齢制限が設けられているため、視聴するにはYouTubeへのログインが必要だ。

「デッドプール」は2016年に日本公開予定。