ライアン・レイノルズがノコギリ片手に微笑、美女の生首に挟まれる新作ポスター

「ペルセポリス」「チキンとプラム～あるバイオリン弾き、最後の夢～」の監督マルジャン・サトラピが手がけたホラーコメディ「ハッピーボイス・キラー」の日本版ポスターが完成した。

本作はバスタブ工場に勤務する風変わりな青年ジェリーが、意中の女性にデートをすっぽかされたことから殺人鬼へと変貌していくさまをキュートかつ不気味に描いた物語。主人公のジェリーを「グリーン・ランタン」のライアン・レイノルズが、彼を取り巻く2人の女性を「ピッチ・パーフェクト」のアナ・ケンドリックと「ヘンゼル＆グレーテル」のジェマ・アータートンが演じている。

血の付いたノコギリを持つジェリーと2人の女性の生首が配置されたポスターは、物騒ながらもポップで明るい雰囲気。ジェリーのペットである邪悪な猫と慈悲深い犬が、天使と悪魔のように彼に選択を迫っている様子も要注目だ。

「ハッピーボイス・キラー」は、9月19日より東京・シネマート新宿ほかにて全国順次ロードショー。