千葉雄大、松井愛莉、中川大志、森川葵出演の恋物語「通学シリーズ」11月に公開

累計135万部を突破した小説「通学シリーズ」より2作品が映画化されることが決定。あわせて主要キャストが発表された。

今回映画化されるのは、小説投稿コミュニティ「E★エブリスタ」で話題を集めたみゆによる同名シリーズのうち「通学電車」と「通学途中」の2作。「ほしのふるまち」の川野浩司がメガホンを取り、脚本は「受験のシンデレラ」の武田樹里が手がけた。

「通学電車」は、「想いのこし」「ビリギャル」の松井愛莉扮するユウナの身に起こった不可思議な出来事を描くファンタジー。ユウナが恋する相手で悲しい過去を持つ少年ハル役を「幕末高校生」の千葉雄大が務める。そして内気な女子高生ユキが“真実の恋”を見つけるまでを追った「通学途中」は、ユキ役に「チョコリエッタ」「おんなのこきらい」の森川葵が、ユキの恋を見守る少年コウに「青鬼 ver.2.0」の中川大志が起用された。なおこの2作品はキャストが共通しているものの、それぞれ独立したストーリーになっている。

「通学シリーズ 通学電車」は11月7日、「通学シリーズ 通学途中」は11月21日より全国で順次公開。