中川大志はキリッと、平祐奈はダジャレでPR、「青鬼」キャストが浴衣姿で集結

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本日7月4日、「青鬼 ver.2.0」の初日舞台挨拶が東京・シネマート新宿にて行われ、キャストの中川大志平祐奈松島庄汰久松郁実勧修寺玲旺タモト清嵐、監督の前川英章が出席した。

「青鬼 ver.2.0」初日舞台挨拶の様子。左から監督の前川英章、タモト清嵐、松島庄汰、中川大志、平祐奈、久松郁実、勧修寺玲旺。

「青鬼 ver.2.0」初日舞台挨拶の様子。左から監督の前川英章、タモト清嵐、松島庄汰、中川大志、平祐奈、久松郁実、勧修寺玲旺。

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中川大志

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本作はニコニコ動画で話題となったホラーゲーム「青鬼」をもとにした実写映画の第2弾。洋館に閉じ込められたキャラクターたちが謎の怪物・青鬼の襲撃をかわしながら脱出に挑むホラーで、2014年に公開された1作目ではAKB48の入山杏奈が主演を務めた。

平祐奈

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映画のタイトルである「青鬼」にちなみ、涼しげな青色の浴衣をまとったキャストが登壇すると、客席からは悲鳴にも似た大きな歓声が。主人公のひろしを演じた中川は「『青鬼』の世界に入れるんだとすごくワクワクしたのを覚えています。でも僕、実はホラーが得意ではなくて。この作品は廃墟に泊まって撮影したのですが、怖くてトイレについてきてもらったりして……。ね、松島くん」と、松島に目配せをしながら撮影時の思い出を語った。ヒロイン杏奈役の平は「青鬼の恐怖が、今日、降ってきます!」と弾けるような笑顔でダジャレを披露。さらに「この映画は怖いので、母とお姉ちゃんに挟んでもらった状態で観たのですが、始まった瞬間2人とも寝ちゃって……。撮影前は台本を読みあったり、叫ぶシーンの練習をするために脅かしあったりしました!」と、姉である平愛梨とのエピソードを明かす。

最も優れたPRを行ったキャストに平祐奈を選んだ青鬼。

最も優れたPRを行ったキャストに平祐奈を選んだ青鬼。[拡大]

続いてキャストが1人ずつ映画のPRをするコーナーへ。1番手の中川が「この夏は、映画館で鬼ごっこ!」と、キリッとした表情で自作のキャッチフレーズを披露すると、会場が静まりかえる。すかさずキャスト陣が「それって別の映画にかかっちゃうんじゃないの?」とツッコミを入れて場を和ませた。続いて平は「怖さあり楽しさあり、友情がいい感じにまとまっているので、『青鬼』を観て、ブルーだけにブルーッブルーッと震えてください! あと、今日はみんなで浴衣を着られて“ゆかった”です!」と、またしても元気いっぱいにダジャレを繰り出す。さらに松島とタモトはなぞかけに挑戦するなど、それぞれの個性が光るPRタイムとなった。

その後は出演者のサイン入りパンフレットが当たる抽選会が行われ、最後に中川が「いよいよ今日観ていただけるということで、緊張しています。青鬼と僕たちが壮絶なバトルを繰り広げているので、ぜひそこに注目してください!」と挨拶し、イベントを締めた。

※記事初出時、一部誤りがありました。お詫びして訂正します。

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