奇天烈キャラのビル・マーレイ、12歳の相棒に“悪いこと”教える予告編

孤独な老人といじめられっ子の少年の奇妙な交流を描くバディムービー「ヴィンセントが教えてくれたこと」の予告編がYouTubeにて公開された。

主演のビル・マーレイが演じるのはギャンブル好きの老人ヴィンセント。隣家に引っ越してきた少年オリバーの面倒を見るよう彼の母親に頼まれ、ヴィンセントは自分流の方法で人生の楽しみ方をオリバーに教え込んでいく。

予告編ではオリバーをいじめる乱暴な少年たちをヴィンセントが威嚇して蹴散らす姿や、オリバーを連れ回してバーで注文させたりオープンカーに乗ってはしゃいだりと思わず大人が顔をしかめそうな様子が次々と映し出される。中にはヴィンセントが小学生のオリバーに、ナオミ・ワッツ扮するセクシーな妊婦のストリッパーを引きあわせる場面も。

「ヴィンセントが教えてくれたこと」は今秋より全国ロードショー。ヴィンセントのがさつな態度に見え隠れする優しさが、オリバーの心を溶かしていく過程をまずは予告編で確認しよう。