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“公開できるのが奇跡”な問題作「木屋町DARUMA」、遠藤憲一らが緊急会見

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「木屋町DARUMA」緊急会見の様子。左から遠藤憲一、武田梨奈、三浦誠己、榊英雄。(c)2014「木屋町DARUMA」製作委員会

「木屋町DARUMA」緊急会見の様子。左から遠藤憲一、武田梨奈、三浦誠己、榊英雄。(c)2014「木屋町DARUMA」製作委員会

榊英雄が監督を務める「木屋町DARUMA」が、10月3日より東京・渋谷シネパレスほか全国で順次公開されることが決定した。

「木屋町DARUMA」は過激な内容のため出版社から刊行を断られ続けた丸野裕行の小説を原作として、裏社会の壮絶な人間関係を描く作品。かつて京都の木屋町を牛耳っていたもののある事件で四肢を失ったヤクザが、債権者の家に乗り込む捨て身の取り立て稼業によって図太く生きる様が映し出される。

そして本作の劇場公開決定を記念し、メインキャストである遠藤憲一三浦誠己武田梨奈、そして榊による緊急会見を実施。その一部始終を収めた特別動画がYoutubeで公開された。

この会見の中では、映画化のきっかけやキャスティング決定の流れ、そしてそれぞれの役へのこだわりなどがたっぷり語られている。CGを使って四肢のない主人公を演じた遠藤は“不自由な状態”を演じる苦労を打ち明け、三浦は本作を「人生の分岐点のような思い出のつまった作品」と話す。そしてアクションを封印し、闇社会に堕ちていく汚れ役を演じた武田は、台本を読んだ際「演じている姿を想像できない自分が悔しくて」と出演を決めた心境を明かしている。

武田が「公開できるのが奇跡」と驚くほどの問題作「木屋町DARUMA」。気になる人は10月の公開を楽しみにしておこう。

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