本作は、大正時代初期に世界で初めて人工がんの発生実験に成功した人物・山極勝三郎の67年間の生涯を描くヒューマンドラマ。山極は肺結核を患いながらも「がんを作ることができれば、がんは治せる」という仮説のもと、ウサギの耳にあらゆる刺激を与え続けることで人工がんができるのか実験を重ねた。また劇中では、献身的な妻・かね子の存在や故郷である長野県上田市への愛も映し出される。
山極役の遠藤は、学生時代から晩年までの40年あまりを演じ切った。そして彼に寄り添い続けた妻に
「うさぎ追いし~山極勝三郎物語~」は11月5日より長野県にて先行公開され、12月17日より東京・有楽町スバル座ほかにてロードショーとなる。
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神光寺かをり🌗脳梗塞▼低浮上 @syufutosousaku
学生時代から晩年まで、遠藤憲一が人工がん研究者の40年演じる「うさぎ追いし」 - 映画ナタリー https://t.co/KGZjsxTJvR