英国の少年からアラフォー主婦まで、三者三様の恋模様つづる“映画に恋する3部作”

配給会社アット エンタテインメントが贈る“映画に恋する3部作”が8月より順次公開される。

同シリーズは、10代から40代までの恋模様をつづるもので、「ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール」「恋人まで 1％」「午後3時の女たち」の3作が並ぶ。

すでに8月の公開が発表されている「ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール」は、英国のポップバンド、ベル・アンド・セバスチャンのスチュアート・マードックが手がけたミュージカル映画。スコットランドのグラスゴーを舞台に、思春期の少女少年たちの淡い恋心を描く。「恋人まで1％」は、「ペーパーボーイ 真夏の引力」のザック・エフロン、「ニード・フォー・スピード」のイモージェン・プーツが互いに惹かれ合うアラサー男女を演じるラブコメディ。サンダンス映画祭で監督賞に輝いた「午後3時の女たち」は、日々に焦燥感を感じているアラフォーの主婦がストリッパーの少女と出会い、変わっていくさまを追う。

「恋人まで1％」は9月、「午後3時の女たち」は11月に東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほかでロードショー。なお「ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール」は、5月16日より東京・新宿のシネマカリテにて開催される映画祭「カリテ・ファンタスティック！シネマコレクション2015」のオープニング作品として先行上映される。