宝島社が毎年発行しているマンガ紹介本の最新版「このマンガがすごい!2025」が、12月13日に発売される。オトコ編1位が
オトコ編1位の「君と宇宙を歩くために」は、勉強もバイトも続かないヤンキーの小林大和と、変わり者の転校生・宇野啓介の友情物語。みんなが“普通”にできることができない自分への苛立ちを抱える小林と、みっしりと文字が書かれたノートを常に持ち歩き知らない人と話すのが苦手な宇野が、それぞれ壁にぶつかりながらも楽しく生きるために奮闘するさまが描かれる。講談社のWebマンガサイト・&Sofa(アンドソファ)で連載中。単行本3巻まで発売されている。
オンナ編1位の「環と周」は、“環”と“周”の2人が転生を繰り返しめぐりあう連作短編集。現代では1人娘を育てる夫婦、明治時代では女学校で出会い結婚後に離ればなれになっても手紙で交流をする友となる2人が登場する。70年代、戦後、江戸時代と、時代も関係性も変化する中で紡がれる“好きのかたち”を描く。
「このマンガがすごい!2025」の表紙を飾るのは、
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このマンガがすごい!今年の1位は「君と宇宙を歩くために」「環と周」に決定
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