「転スラ」堂本光一は4DXどころか映画館すら未体験、初めて知る世界に「はええ……」

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劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編」のキャスト舞台挨拶が、本日3月10日に東京・新宿ピカデリーで開催された。

「劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編」キャスト舞台挨拶より。左から豊口めぐみ、岡咲美保、堂本光一、前野智昭

「劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編」キャスト舞台挨拶より。左から豊口めぐみ、岡咲美保、堂本光一、前野智昭

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2月27日の公開から11日間で観客動員数40万人、興行収入5.4億円を突破した「蒼海の涙編」。 この反響を記念して開かれた本日の舞台挨拶には、リムル役の岡咲美保、ゾドン役の堂本光一、智慧之王役の豊口めぐみ、ヴェルドラ役の前野智昭が登壇した。

周囲の反応を聞かれると、岡咲は「『こんな転スラ初めて』というお声もありましたし、第4期を匂わせるような終わり方もあったので、オリジナルストーリーの劇場版といつもの『転スラ』、両方を味わってくださっているなと感じました」とコメント。続く堂本は「まさか第4期がゾドンの過去話を全部やっていくとは……」とジョークを飛ばしつつ、「今日、ミュージカルの稽古場からこっちに来たんです。子供たちがたくさんいるので、『転スラ(に出てるんだよ)』と言ったら、みんな『転スラ! 転スラ!』って言ってました」と、作品が世代を超えて共通の話題になっていることを報告する。

岡咲美保

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堂本が演じるのは、劇場版オリジナルキャラクターで、海底の国・カイエン国の大臣であるゾドン。役作りについて聞かれると、堂本は「もう、(セリフを言って)気持ちよくなろうという気持ちでした。だって、あんなセリフ絶対言わないじゃないですか。『お前は俺の嫁だ』なんて、普通に考えたら“キモい野郎”ですよ(笑)。だからこそ、気持ちよくやってやろうと演じさせていただきました」と振り返る。

堂本光一

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そんな堂本の出演は、ほかのキャストも一般の視聴者とあまり変わらないタイミングで知ったそう。豊口は「私たちが収録しているときはゾドンの声がまだ入っていなくて、キャスト欄にもお名前が入っていなかったんです。みんなで誰がやるか予想合戦をしてたんですが、誰も当てられませんでした」と明かす。前野は堂本演じるゾドンについて「素晴らしかったです。もともと光一さんが声優をされていた『獣王星』も拝見していたので、声優としても素晴らしい方だとは存じ上げていたんですが、求められることの多いゾドンという役どころを見事に表現されていました。光一さんの演じるゾドンが魅力的だったおかげで、我々のヘイトが彼一点に集まり、より世界に引き込んでもらったと思います」と敬意を込めて語った。

豊口めぐみ

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前野智昭

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また4月からTVアニメ第4期が始まることにちなみ、登壇者たちが新生活へのアドバイスを送る場面も。堂本は「悪いことが起きたときって、それが世界のすべてだと思いがちですが、そんなことはないっていうことを教えてあげたいですね」とエールを送る。また堂本からは「明治時代だったら(僕の年齢は)もう死んでる年なので、余生を楽しく過ごすことが大事」という独自の人生観も。前野が43歳であることを知ると、堂本は「あ、じゃあもう寿命ですね」とバッサリ斬り、会場の笑いを誘った。

そんな塩対応をされてしまった前野だが、「僕も上京した頃はアニメやゲーム、音楽といったエンタメに力をもらっていました。特に音楽で言うと『ボクの背中には羽根がある』や『情熱』、『D album』の『エンジェル』とか、数々のDOMOTOさんの楽曲で力をいただいてきました」と熱烈なファンぶりを披露する。アルバム収録曲まで把握していることで堂本を驚かせつつ、前野は「今回の劇場版やTVアニメも、誰かの心を豊かにするエンタメの1つとして寄り添えたらなと思います」と思いをまとめた。

さらに壇上では、3月20日にスタートする4DX上映の話題も。岡咲が堂本に4DXの鑑賞経験があるかと問うと、堂本は「私は(客として)映画館にも行ったことがないです」と答え、一同を驚かせる。前野が「ええ! 映画館の椅子でキスを夢中でしましたやん!」と「硝子の少年」の歌詞を引用して反応すると、堂本は「そんな経験まったくないですよ!」と即座に応酬する。堂本は「4DX♪ 4DX♪」とあまり聞き慣れない単語の響きを楽しんでいる様子で、キャスト陣から「香りが出る演出や、水飛沫がかかる」などの説明を受けると、終始「はええ……」と感心しきりだった。

舞台挨拶では“蒼海タワー”と題したシャンパンタワーを楽しむ場面も

舞台挨拶では“蒼海タワー”と題したシャンパンタワーを楽しむ場面も [高画質で見る]

なおナタリーではコミック、映画、音楽の3ジャンルで「劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編」の特集を掲載中。コミックナタリーの特集では、アニメ制作を手がけたスタジオ・エイトビットに、赤ペン瀧川が潜入し、制作スタッフの工夫や努力に迫った。

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「劇場版 転生したらスライムだった件 蒼海の涙編」

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スタッフ

原作:川上泰樹・伏瀬・みっつばー「転生したらスライムだった件」(講談社「月刊少年シリウス」連載)
ストーリー原案・監修:伏瀬
監督:菊地康仁
脚本:根元歳三、菊地康仁
キャラクターデザイン:江畑諒真
モンスターデザイン:岸田隆宏
総作画監督:小峰正頼、山﨑秀樹
コンセプトアート:ロマン・トマ
イメージボード・衣装デザイン:pomodorosa
美術デザイン:ボワセイユ レミ、佐藤正浩、藤瀬智康
美術監督:佐藤歩
美術:スタジオなや
色彩設計:斉藤麻記
モニターグラフィックス:生原雄次
CG ディレクター:森野浩典
編集:神宮司由美
撮影監督:佐藤洋
撮影:チップチューン
音響監督:明田川仁
音楽:藤間仁(Elements Garden)
アニメーションプロデューサー:江口浩平
主題歌:TRUE「ユートピア」
アニメーション制作:エイトビット
製作:転スラ製作委員会
配給:バンダイナムコフィルムワークス

キャスト

リムル:岡咲美保
智慧之王:豊口めぐみ
ヴェルドラ:前野智昭
ベニマル:古川慎
シュナ:千本木彩花
シオン:M・A・O
ソウエイ:江口拓也
ハクロウ:大塚芳忠
ゴブタ:泊明日菜
ランガ:小林親弘
ディアブロ:櫻井孝宏
ヒナタ:沼倉愛美
ルミナス:Lynn
ミリム:日高里菜
ラミリス:春野杏
エルメシア:金元寿子
フレイ:大原さやか
ベレッタ:川澄綾子
トレイニー:田中理恵
エレン:熊田茜音
カバル:高梨謙吾
ギド:木島隆一
ユラ:大西沙織
ジース:遊佐浩二
ゾドン:堂本光一

(c)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会

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楊(やん) @yan_negimabeya

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