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新国立劇場オペラ「ニーベルングの指環」、6月に3作目「ジークフリート」

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「ジークフリート」フィンランド国立歌劇場公演より。(Photo:Karan Stuke)

「ジークフリート」フィンランド国立歌劇場公演より。(Photo:Karan Stuke)

「ジークフリート」が、6月1日から17日まで、東京・新国立劇場 オペラハウスにて上演される。

「指環(リング)」の名で親しまれるワーグナーの楽劇「ニーベルングの指環」。ゲッツ・フリードリヒ演出のプロダクションでその全4作を上演する新国立劇場の大型プロジェクトが、2015/2016シーズンからスタートした。シリーズ3作目となる「ジークフリート」では、指環奪還のため、神々の望みをかけられて誕生した英雄ジークフリートの成長が描かれる。

指揮を務めるのは、新国立劇場オペラ芸術監督の飯守泰次郎。またジークフリート役を、世界的なヘルデンテノールで、同役を世界各地で50回以上演じているステファン・グールドが務めるほか、ワーグナーソプラノとして人気のリカルダ・メルベートがブリュンヒルデ役を、リカルダ・メルベートがブリュンヒルデ役を、アンドレアス・コンラッドがミーメ役を演じる。「鍛冶の歌」や「森のささやき」など、ワーグナーらしい繊細かつ表現力豊かな楽曲の数々は必聴だ。

なお5月17日には「『ジークフリート』ハイライトコンサート ―邦人歌手による―」が開催される。気になる人はぜひ参加してみよう。

新国立劇場 2016/2017 シーズンオペラ ワーグナー 「楽劇『ニーベルングの指環』第2日『ジークフリート』」

2017年6月1日(木)・4日(日)・7日(水)・10日(土)・14日(水)・17日(土)
東京都 新国立劇場 オペラパレス

指揮:飯守泰次郎
演出:ゲッツ・フリードリヒ
管弦楽:東京交響楽団

出演

ジークフリート:ステファン・グールド
ミーメ:アンドレアス・コンラッド
さすらい人:グリア・グリムスレイ
アルベリヒ:トーマス・ガゼリ
ファフナー:クリスティアン・ヒュープナー
エルダ:クリスタ・マイヤー
ブリュンヒルデ:リカルダ・メルベート
森の小鳥:鵜木絵里、九嶋香奈枝、安井陽子、吉原圭子

「『ジークフリート』ハイライトコンサート―邦人歌手による―」

2017年5月17日(水)
新国立劇場 中劇場 

指揮:城谷正博

出演

ジークフリート:今尾滋
ミーメ:青地英幸
さすらい人:大塚博章
アルベリヒ:友清崇
ファフナー:志村文彦
エルダ:石井藍
ブリュンヒルデ:橋爪ゆか
森の小鳥:三宅理恵

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