CDジャケからカルチャーを紐解く「ロックの美術館」刊行

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美術評論家の楠見清が雑誌「CROSSBEAT」にて連載中の人気コラム「アートワーカホリック・アノニマス」が単行本化。「ロックの美術館」として、本日7月4日にシンコーミュージック・エンタテイメントより刊行された。

「ロックの美術館」表紙

「ロックの美術館」表紙

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「ロックの美術館」には、THE CLASH、NIRVANA、RADIOHEAD、はっぴいえんど、Cornelius、YMOなどの名盤ジャケットが多数登場。さまざまなクリエイターたちが手がけたCDのアートワークを通して、音楽とアートの歴史、ポップカルチャーの未来を紐解いていく。

表紙イラストは、書籍でも作品が紹介されているマンガ家の江口寿史による描き下ろし。アンディ・ウォーホルの作品「ダブル・エルビス」をモチーフにした、銃を構えた女性が描かれている。

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