PASSPO☆、サプライズイベントで目薬大量に垂らす

2013年3月10日 22:12 230 5 音楽ナタリー編集部

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PASSPO☆が昨日3月9日、東京・中野サンプラザホールで「サクラ小町」応募抽選特典のサプライズアトラクション（イベント）を開催した。

2階から目薬を垂らす増井みお。

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ステージ上に組まれた「2階から目薬」専用特設ブース。

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撮影会でポーズを決める安斉奈緒美。

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パッセンジャーとゲームを楽しむ根岸愛。

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パッセンジャーの似顔絵を描く増井みお。

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「WANTED!!」の振りを教える槙田紗子。

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「ここ難しいよ！」と足を上げる岩村捺未。

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会場には高い倍率をくぐり抜け見事当選したパッセンジャー（PASSPO☆ファン）が集結。それぞれ推しのメンバーが行うアトラクションを堪能した。この日はまずPASSPO☆メンバー全員が面接官となり、あらかじめ選ばれたパッセンジャー1人ずつを面接するというアトラクションからスタート。9対1という状況で一方的な質問攻めにあうパッセンジャーたちだったが、それぞれに会話を楽しんでいる様子だった。

そしてこの日のアトラクションで一番注目を集めた「2階から目薬」は、中野サンプラザホールのステージ上に組まれた特設ブース（中野サンプラザホールの2階とほぼ同じ高さ）からメンバーが目薬を垂らすというもの。特設ブースの上からメンバーが目薬を垂らすと、下で待ち構えているパッセンジャーたちはそれをなんとか顔で受け止めようと必死に移動。メンバーが「当たったー？」と叫ぶとパッセンジャーたちは「いい感じ！」「全部キャッチした！」と回答して喜びをアピールした。

その後はメンバー個別アトラクションへ移行。安斉奈緒美は3パターンの衣装を用意してパッセンジャーがカメラマンとなる撮影会を開催した。この企画では女性パッセンジャーが多く集まり、安斉がポーズをとるたびに「かわいい！」「なおみんこっち向いて！」という歓声が飛び交っていた。根岸愛は得意のゲームでパッセンジャーと対戦。今回用意されたのは根岸が得意とするニンテンドウ64の「マリオカート64」だったが、勝率は3勝2敗という結果に落ち着いた。

増井みおはパッセンジャーの似顔絵をその場で描くというアトラクションに挑戦。楽しく会話しつつもしっかり特徴を捉えた似顔絵はさすがの出来で、パッセンジャーも大喜び。ざんげ室を開設した玉井杏奈は、告白したい内容を打ち明けるパッセンジャーを「いいと思うよ！」とおおむねポジティブな発言で勇気づけ、最後は手に持ったハリセンで頭を叩くという独自の世界を貫いていた。

森詩織はパッセンジャーに肩パンチという激しい内容のアトラクションを行った。さすがに女性には軽くパンチを当てていた森だったが男性には助走をつけて力強くパンチする一面も見られ、パンチを受けたパッセンジャーは「いいっスね！」などと満面の笑みを浮かべていた。藤本有紀美は中野サンプラザホールのステージ上からお得意の「さむい話」を披露。藤本のさむい話に会場は凍りつくかと思いきやまさかの爆笑の渦が巻き起こり、藤本自身も終わったあと涙を流すという感動的な独演会となった。

槙田紗子はダンスレッスン上級編を開催し、難易度の高い「WANTED!!」の振りをパッセンジャーたちに指導した。集まったパッセンジャーたちは槙田の指導にしっかりとついていき、最後は全員で素晴らしい「WANTED!!」のダンスを披露した。それに対して岩村捺未はダンスレッスン初級編を開催。槙田のレッスンに途中から参加していた岩村だったが、「どうしようか……」と最初から不安いっぱいの様子。ダンスの指導は「ここはジャーンジャーンって感じで」や「ここはよくわかんないから自由で！」と擬音などを多用した岩村流で行われた。それでも最後はなぜか全員「マテリアルGirl」が踊れてしまい「さすが岩村先生！」と言われた岩村自身もご満悦でレッスンを終えた。

なおナタリーではイベント終了後、メンバーにアトラクションの感想を聞いた。