AI、主催エキシビションで福島復興願い真剣討論

AIが主催するエキシビション「AIサミット2013～VOICE～」が、3月1～31日に横浜にあるショートフィルム専門映画館「ブリリア ショートショート シアター」にて開催中。このオープニングレセプションが、昨日3月3日に劇場内で行われた。

「AIサミット2013～VOICE～」では、東日本大震災で被災した福島市立吾妻中学校の生徒たちが復興に向けて奮闘する姿を追ったドキュメンタリームービー「STAND UP」や、「VOICE」をテーマに選ばれたショートムービーを上映中。昨日のオープニングレセプションにはAIをはじめ、エキシビションの意図に賛同する防災ジャーナリスト、被災地支援関係者らが出席し、「放射線について学ぶ」「何をもって復興と言うか？」といったテーマにもとづいてパネルディスカッションを行った。

レセプションを終えたAIは、「今日のパネルディスカッションで皆さんからのお話を聞いて、放射線のことや、被災地の現状など、初めて知ったこともいっぱいあった。今日知れたからこそ、明日からのアクションにつなげることができるかもしれない。私だけの力だけでなく、今日参加してくれて、協力していただける皆さんの力で夏までに今回のアクションプランの実現にチャレンジしたい」と次の展開への意欲を明かした。なおオープニングレセプションの模様は、後日「AIサミット2013～VOICE～」の特設サイトにてダイジェストで公開予定。