相川七瀬、イメージ一新の渾身作「今事記」を作った真意

相川七瀬が明日2月6日にニューアルバム「今事記」（こんじき）をリリース。ナタリーPower Pushには、相川が今作について語ったインタビューが公開された。

「今事記」は往年のロックなイメージから一変し、相川自身が“今思うこと”と向き合って言葉を紡いだ情緒あふれる作品。インタビューでは、今作の制作を始めたきっかけや、自分の思考の変遷、「大きな神社のことならたいてい語れるかも」と言うほど好んで訪れている日本の歴史的風土について語っている。

しかし彼女は同時に「スピリチュアルなことだけですべては動かない。現実があるからこそ動いていくわけだから。いきいきと生きていくためには、そこが絶妙のバランスでミックスされていることが大事なんじゃないかなって思うんですよね」としっかりとした口調で話す。「本当の意味での“夢見る少女じゃいられない”」という境地に行き着いた真意を確かめてほしい。