箱庭の室内楽からメンバー2名脱退

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箱庭の室内楽から和田大樹(G, Key)と押田千紗代(Dr / Happle)が1月11日のライブをもって脱退したことが発表された。

箱庭の室内楽。左から2番目が押田千紗代(Dr)、一番右が和田大樹(G, Key)。

箱庭の室内楽。左から2番目が押田千紗代(Dr)、一番右が和田大樹(G, Key)。

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バンドのオフィシャルサイトでは脱退の理由について、和田が「バンドの目指す進度に対して僕個人の変化や成長のペースがついてこなかったこと」「物事の考え方や捉え方にはじめから違いがありすぎてそこをいちいちすり合わせていくような時間がもうないということ」と説明。押田が「バンドの在り方、他メンバーの考え方がわたしの思う形とは別の方向にあり、自分がやっていきたいスタイルのままでは箱庭のメンバーとしてやっていくことが難しくなったこと」とコメントしている。今後、箱庭の室内楽は橋田和馬(Vo, G)と本田琢也(B)の2名にサポートメンバーを加えて活動を続ける。

なお箱庭の室内楽のYouTube公式チャンネルでは今回の発表にあわせて「pascal」のビデオクリップが公開された。この曲は2012年8月にリリースされた6年ぶりのアルバム「birthday's eve」の収録曲で、橋田、和田、本田、押田の4人編成で初めて作られた楽曲でもある。

■箱庭の室内楽 / pascal

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