12月15日よりティム・バートン監督の最新映画「フランケンウィニー」が公開されることを記念し、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズに同作をテーマにしたクリスマスツリーが登場。この点灯式イベント「ドンピカリガッシャン クリスマスツリー点灯式」が本日11月20日に行われた。
「フランケンウィニー」は科学好きの孤独な少年ヴィクターと、禁断の実験によって事故死からよみがえった愛犬スパーキーのピュアな愛が街中に大事件を巻き起こす冒険ファンタジー。今回のイベントには、この映画にインスパイアされ新曲「WONDER Volt」を書き下ろした
カエラは映画について「まずキャラクターたちがもうほんとにかわいい。白黒の映像ですが、見終わった後に気持ちがカラフルになる温かい作品です」とコメント。司会者に「WONDER Volt」の制作にあたって意識したことを尋ねられると、「スパーキーをみんな好きになってくれればいいなあと思って。あとはヴィクターの気持ちになって、彼が何を思ってスパーキーをよみがえらせてるのかなあってことを考えながら作詞や音作りをしました」と答え、映画の世界観に入り込んで作った楽曲となっていることを伺わせた。
イベントの中盤ではカエラそっくりの髪型と衣装を身に付けた3人の子供が登場。カエラへのクリスマスプレゼントとして、子供たちとハリセンボンによる「WONDER Volt」の歌唱が披露された。カエラはこの展開を事前に知らされていなかったとのことで、サプライズな演出に「なかなか自分の曲をちっちゃいお子さんが歌ってるとこってあまり見れないので、すごく貴重だしものすごいうれしかったです!」と喜びを表した。
そして3人は、「ドンピカリガッシャン!」の掛け声で「フランケンウィニーツリー」を点灯。カエラが改めて「寂しい物語なのかと思いきや、希望や喜びや楽しさが伝わる映画になっています。ぜひご家族とか、友だちとか、恋人と観に行ってみてください」と本作を紹介すると、近藤春菜は「ティム・バートン監督の、ちょっと不気味でおかしい世界が詰まっていてすごく面白いです。ぜひ劇場のほうで!」とアピールし、箕輪はるかは「どんな状態の方でもこの映画を観たらよみがえると思います。私の歯の神経もきっとよみがえる!」と話して会場の笑いを誘った。
なお「フランケンウィニーツリー」は12月25日まで設置予定。実際に見てみたい人は足を運んでみよう。
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