BIGBANG韓国人グループ初のオールナイトニッポンに意欲

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BIGBANGが韓国人グループとして初の「オールナイトニッポン」パーソナリティを担当することが決定。その公開収録および記者会見が本日6月19日に東京・ニッポン放送イマジンスタジオにて行われ、メンバーのV.IとD-LITEが登場した。

BIGBANGとは?

G-DRAGON(RAP)、SOL(Vo)、T.O.P(RAP)、D-LITE(Vo)、V.I(Vo)からなる、韓国出身の男性5人組ユニット。韓国音楽業界でもっとも期待される新人として2006年にデビューし、翌2007年にリリースされた「嘘(Lies)」(作詞・作曲 G-DRAGON)が民放・各音楽プログラムで8週連続1位を獲得するなど、国民的な大ヒットを記録する。同年後半からは本格的に海外進出も開始。タイでのデビューに続き、日本では2008年1月にデビューミニアルバム「For The World」をリリースする。3月には日本、タイ、韓国を含む全7都市で単独ライブツアーも実施。同年10月に発売された日本での1stフルアルバム「Number1」は、オリコンデイリーチャート3位を獲得し、池袋で行われたレコ発イベントには3,000人を超えるファンが集まった。同時期に行われた幕張メッセ2回公演を含む東名阪ツアーも大成功。2009年に入ると日本のユニバーサルミュージックと正式契約。同年5月にシングル「MY HEAVEN」で日本メジャーデビューを成し遂げる。その後も「ガラガラ GO!!」「声をきかせて」などのシングル、「ASIA BEST 2006-2009」「BIGBANG」といったアルバムを連発。G-DRAGONの作り上げる高品質のトラックと楽曲、各メンバーのボーカル&ラップが巧みに重なり合うさまは、圧巻の一言。同年末の日本レコード大賞では、最優秀新人賞を受賞する快挙を成し遂げた。

招待されたファンを背に記念撮影するV.I(写真左)とD-LITE(右)。

招待されたファンを背に記念撮影するV.I(写真左)とD-LITE(右)。

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ファンの大歓声を浴びながら、ラフなスタイルで登場した2人。まずは公開収録に入る前にマスコミによる質疑応答が行われ、BIGBANGメンバーの中でも特に日本語が流暢なV.Iが積極的に回答した。彼は初めて観た日本の映画として「ROOKIES」を挙げ、それを観て日本語をがんばろうと思ったと告白。歴史ある「オールナイトニッポン」のパーソナリティ初挑戦については「こういうラジオ番組は初なので、ステージ上では見せなかった人間的な魅力を見せたい」と意気込みを語った。

また、V.Iはこの場で「ほかのメンバーは韓国に帰っちゃうんですが、僕ひとりで日本に残って7月から9月までいろんな仕事をしようと思います。いろんな番組に出ます」と単身でメディア露出していくことを宣言。これには日本のファンから歓喜の声が上がり、来週韓国へ帰るというD-LITEは「今週が最後だから、一生懸命やります!」と口にした。

「BIGBANGのオールナイトニッポン」は7月16日(月・祝)25:00からオンエア。ここでしか聴けない貴重なエピソードと、ファンを招いた公開収録の臨場感を楽しもう。

ニッポン放送「BIGBANGのオールナイトニッポン」

2012年7月16日(月・祝)25:00~27:00

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HiroN @Hi60N

@BbabyuKey すんちゃんとてそんのようだよ。それもGOLDじゃない無印のほうw http://t.co/UkQZOM4q7l

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