flumpool生ライブで宮城合唱中学生たちを激励

昨日8月12日、flumpoolが宮城・Zepp Sendaiにて「宮城県中学合唱部応援ライブ」を開催した。

これはflumpoolが「第78回NHK全国学校音楽コンクール」中学校の部の課題曲として「証」を書き下ろしたこと、またこの曲を聴いた現地の学生から「励まされた」「この曲を歌うことで、前向きになった」といった声が寄せられたことから、企画されたもの。「宮城県内の合唱部のみんなをライブで励ましたい」というメンバーの意向により、当日は「NHK全国学校音楽コンクール」の宮城県コンクールに参加する中学生たちを招待して行われた。

会場には県内12校から167人が足を運び、flumpoolのパフォーマンスを堪能。山村隆太（Vo）は「みんな会いたかったよ！ 自由に楽しんでいいよ！」と呼びかけ、伸びやかなパフォーマンスで会場を盛り上げた。また新曲「どんな未来にも愛はある」を歌う前には「震災のあと、仙台に来てそのときに中学生のみんなと触れ合い、勇気や希望を届けたいと思ってできた曲です」と、楽曲に込めた熱い思いを明かした。

ライブの最後にメンバー4人は「証」を熱演。山村が「一緒に歌おうよ！」と集まった中学生たちに呼びかけると大合唱が起こり、会場は感動的な空気で包まれた。