本日8月3日、
このライブはスカパラのミニアルバム「Sunny Side of the Street」が本日リリースされたことを記念して行われた。ミニアルバム収録曲「Twinkle Star~頼りの星~」は「東京シティ競馬2011」のテレビCMソングとして放送されており、発走ファンファーレや本馬場入場曲を北原雅彦(Tb)が手がけるなど、スカパラと東京シティ競馬の幅広いコラボレーションが展開されている。
午後から降っていた雨もライブ開演前に止み、メインスタンドと馬場の間に設置された特設ステージ前にはスカパラファンや競馬ファンが多数集結。上層のスタンドからライブを楽しむ人々の姿も多数見受けられた。
ステージに登場したスカパラは、1曲目「PARADISE BLUE」を披露。スタンドからは自然と手拍子が起こり、初めてスカパラのライブを観る人々も彼らのサウンドを楽しんでいる様子が伺える。谷中敦(B.Sax)は「東京シティ競馬25周年、おめでとうございます! 今日は思いっきり景気つけてってください!」と、集まったオーディエンスに挨拶した。
続く「Twinkle Star~頼りの星~」では茂木欣一(Dr)が、競馬場内にさわやかな歌声を響かせる。文字どおり“景気づけ”となったナンバーのあとは、ラストチューン「Break into the Light」へ。力強いスカのリズムが、スタンドを大きく揺らした。ライブを終えたメンバーは「ありがとう!」と挨拶し、ステージを後にする。川上つよし(B)は「当ててってねー!」と呼びかけ、観客を笑わせていた。
さらにこの日のメインレース、第32回サンタアニタトロフィー(SIII)のファンファーレ演奏には北原が参加。華やかな音色で会場を大いに沸かせた。レースは3番人気の5歳馬、カキツバタロイヤルが昨年に続いての2連覇を果たした。
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- TOKYO CITY KEIBA - 東京シティ競馬
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スカパラ、大井競馬場で“景気づけ”ミニライブ https://t.co/eBo4fYmwfV