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スピッツ名曲連発さいたまスーパーアリーナ公演大盛況

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スピッツのアリーナツアー「SPITZ JAMBOREE TOUR 2011“とげまリーナ”」が、6月25日・26日の愛知・日本ガイシホール2DAYSからスタート。このツアーの関東公演が、7月2日・3日に埼玉・さいたまスーパーアリーナにて行われた。

スピッツがさいたまスーパーアリーナでライブを行うのは、2年半前の初アリーナ公演に続き今回が2回目。セットリストは、両日とも最新アルバム「とげまる」の楽曲と、メジャーデビュー曲「ヒバリのこころ」をはじめ、「ロビンソン」「冷たい頬」「猫になりたい」といった名曲を散りばめた盛りだくさんの内容となった。

また会場が埼玉であることにちなんで、「大宮サンセット」を披露するうれしいプレゼントも。2日目の公演で草野マサムネ(Vo, G)はこの曲を歌い終えると、「昔、大宮フリークスっていうライブハウスが大宮にあって、そこから見た夕日がキレイで作った曲です」と楽曲制作秘話を明かした。

名曲を次々と披露する一方で、MCではマイペースなキャラクターが全開に。2日目のMCでマサムネは「結成24年が経ちますが、いろいろと周りを取り巻く環境が変わって、ヒップホップが流行った頃はそんな曲を作って没にしたり。ヴィジュアル系が流行ってた頃は化粧しようかと思ったり。でもアンプに足を乗せて歌うとかができなくてね。俺らは自分がやれることしかできないってことですね」と語り観客を笑わせる。

また「最近『母がファンなんです』って言われることがあってね。そのうち『祖母がファンで……』なんて言われる日がくるかも。でも、『うちの祖母がニューアルバム最高だったって言ってました』って言われるようなバンドになりたい」と意欲をみせていた。

なおスピッツは、「SPITZ JAMBOREE TOUR 2011“とげまリーナ”」の大阪公演を、7月12日・14日・15日に大阪・大阪城ホールにて実施。その後、8月から9月にかけて主催ライブイベントを東京、大阪、仙台にて開催するなど、ライブ三昧の夏を送る予定だ。

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