四人囃子の初代ベーシスト、中村真一がくも膜下出血のため5月25日に急逝した。
中村は1969年に、当時高校生だった森園勝敏(G, Vo)、岡井大二(Dr)とともに前身バンド・THE SANNINを結成。日本のロック史に残る名作1stアルバム「一触即発」のレコーディングに参加し、1975年の佐久間正英加入までメンバーとして活躍。脱退後にも2ndアルバム「ゴールデン・ピクニックス」で「なすのちゃわんやき」の作曲を手がけている。
四人囃子のオフィシャルサイトには現在、森園による「中村真一がいなければ四人囃子はなかったよね…」というコメントが掲載されている。なお、これを受けて四人囃子は9月ごろに中村の追悼ライブを計画しているとのこと。スケジュールや会場などは後日発表される。
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音楽ナタリー @natalie_mu
四人囃子オリジナルメンバーが急逝、追悼ライブを計画 http://natalie.mu/music/news/50888